基礎知識

楽天モバイルの開通日はいつ?申し込みから使えるまでの日数も解説

楽天モバイルの開通日を知りたい

楽天モバイルの料金は一ヶ月単位なので、開通日がいつになるのかによってコストが変わってくることがあります。

開通月は月額料金が0円になりますので、月末に開通してしまうと、少し損した気分になってしまいますよね。

MNPで乗り換える人は、前の会社の解約日がいつになるのかにも関わってきます。

そこで今回は楽天モバイルの開通日がいつになるのか、申し込みをして使えるようになるまでの日数などを詳しく解説しますので参考にしてください。

楽天モバイルの開通日はいつ?

楽天モバイルの開通日はお届け日
楽天モバイルの開通日の決まり方について解説します。

申し込みの流れも確認しておけば、いつ申し込みをすれば開通日がいつぐらいになるか予測できます。

楽天モバイルの申し込みの流れと開通日

楽天モバイルの開通日は、申し込みしたSIMカードや、端末セットの場合はスマホ端末とSIMカードのセットが自宅に届いた日となります。

公式サイトでは、以下の文言で記載されています。

サービス開始日は、お客様に製品の引渡しがあったことを弊社が確認した日となります。

引用元:楽天モバイル公式サイト(https://mobile.rakuten.co.jp/flow/)

SIMカードや端末セットは宅急便で届きますので、ハンコを押したりサインをして受け取ると、配送完了の通知が楽天モバイルにも届きます。

このお届け日が開通日となります。

もし配送時に不在で、不在票の案内に従って翌日に受け取りした場合は、その日が開通日となります。

SIMカードを取り出してスマホにセットして設定完了した日ということではなく、荷物を受け取った日が開通日となります。

MNPの場合の開通日

MNPで加入するときは、回線切替が実行された日が開通日です。

SIMカードが届いて回線切替を自分で行う場合は、それが完了した日です。

発送前に事前に回線切替をしておいてもらう場合は、SIMカードの受取日が開通日です。

SIMカードが届くまでの日数は?

それでは、申し込みをしてSIMカードが届くまでは何日かかるのでしょうか?

そのことを確認するために、申し込みの流れを説明します。

申し込みはパソコンやスマートフォンを使ってネットから簡単にできます。

プランを選んで、端末セットかどうかを選び、楽天会員のIDでログインして、契約者の氏名や住所を入力して申し込み情報を送信します。

そうすると、申し込みから約1時間前後で登録したメールアドレスに本人確認書類提出の案内メールが来ます。

このメールに従ってスマホのカメラで撮影した免許証などの本人確認書類をアップロードすれば申し込み完了です。

ここまでの流れは1~2時間程度で完了します。

そうすると、簡単な審査があり、審査に通ればSIMカードや端末が発送されます。

この荷物を受け取った日が開通日なのですが、端末の発送までの日数は最短2日です。

地域によっては3日以上かかることもあります。

つまり、ネットから申し込みをして、スムーズに進めば最速で2日後が開通日となります。

ただし、申し込みが多く混雑しているときは日数がかかることもあります。

端末セットのセールで人気端末が安くなっているときは日数に余裕をもって申し込みする必要があります。

SIMカードはお届け日を指定できますので、自分で開通日を選ぶこともできます。

楽天モバイルの申し込みで準備しておくもの

一日でも早く開通させたいときは、ネットでの申し込みの手続きをスムーズに行うことが大切です。

お伝えしたように、本人確認書類の提出完了から最短2日後が開通日となります。

申し込み情報の入力や本人確認書類の提出で手間取ってしまうと、それだけ開通が遅くなってしまいます。

そこで、申し込みをする前に必要なものを事前に準備しておけばスムーズに手続きできます。

ネット申し込みするときは、以下のものが必要です。

  • 本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 楽天会員のIDとパスワード
  • MNPの場合はMNP予約番号
  • クレジットカードまたは口座番号

書類を提出するときは、スマホなどで撮影して画像をアップロードしますので、コピーを取る必要はありません。

ネット申し込みのときに楽天IDでログインしますので、楽天に登録していない人は事前に登録しておきましょう。

しばらく楽天を使っていない人はIDとパスワードを調べておいてください。

MNPの場合はMNP予約番号を移転前の携帯会社で発行しておく必要があります。

前の会社によってはMNP予約番号の発行を依頼して翌日までかかかることがありますので注意してください。

上記がすべて揃っていれば、即日で申し込み完了しますので、開通日の目安は2日後になります。

ショップで申し込みする場合

ショップで申し込みする場合は、ショップによって申し込みの流れが違います。

端末の在庫がお店にあり、本人確認書類など必要なものが揃っていれば即日開通しますので、申し込みした日が開通日になることが多いでしょう。

楽天モバイルの開通日、開通月の料金を解説

オススメの開通日は

楽天モバイルの料金は一ヶ月単位で請求されます。

最初に支払う料金はどんな料金なのか、いつを開通日にすればお得なのか解説します。

おすすめの開通日は月初のタイミング

楽天モバイルにMNPではなく新規で申し込みする場合、開通した初月(開通日を含む月)は月額料金が無料です。

ということは、もし月末のタイミングに開通日が来てしまうと、無料で使える期間が短くなってしまいます。

たとえば、7月20日が開通日になると、最初の無料の1ヶ月は約10日間しかなく、すぐに開通の翌月(8月)が到来して課金が始まってしまいます。

しかし、7月1日が開通日になると、一ヶ月丸々無料で使って、翌月から課金開始となります。

お得に利用したいなら月初での開通がおすすめです。

MNPの場合は月末の方がよい場合も

これがMNPで他社から乗り換えの場合は事情が変わります。

というのも、MNPで乗り換えした場合、楽天モバイルが開通した日が前の携帯会社の解約日になるからです。

もし楽天モバイルの開通日が月初になると、前の会社を月初に解約したことになり、ほとんど利用していないにもかかわらず最後の1か月分の料金が請求されてしまうのです。

楽天モバイルは大手キャリアと比べると格段に月額料金が安くなりますので、大手キャリアからMNPで乗り換えるなら月末を開通日にするのがおすすめです。

格安SIMからのMNPで楽天モバイルに乗り換えるなら、あまり差がありませんのでそこまで気にする必要はありません。

つまり、乗り換え前の会社の料金が楽天モバイルより高いなら月の下旬に解約がおすすめです。

MNPではなく楽天モバイルに新規加入する場合と、乗り換え前の会社の方が料金が安いときは、月初の開通がお得です。

まとめ

楽天モバイルの開通日は、SIMカードやスマホ端末のセットが自宅に届いて、その受取をした日になります。

ネット申し込みの場合は、ネットで本人確認書類をアップロードして最短2日後が開通日です。

できるだけ早く開通させたいときは、荷物が届いたら確実に受け取りできるようにしましょう。

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